林純薬工業株式会社

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サステナビリティ

創造力で
世界の課題に
挑戦しよう。

2015年に「持続可能な
開発目標(SDGs)」が採択され、
企業がビジネス活動として、
持続性をもって社会課題と
向き合うことが期待されています。
私たちの個性は、創造力。
林純薬工業は常に新たな価値を創造し、
課題に真摯に向き合うレジリエントなチームとして、
持続可能な未来の実現に向けて挑戦を続けます。

トップコミットメント

120年の先を見つめる、
持続的な成長企業へ。

  • 私たちは今、持続可能な未来を実現するために
    解決しなければならない数々の課題に直面しています。
    気候変動、資源・エネルギー問題、環境汚染と健康被害への不安など、
    人類共通の課題に立ち向かうため、時代のニーズに応えながら、
    次代の豊かさにつながる価値を社会に提供していくことが、
    林純薬工業の使命だと考えています。
    2022年、林純薬工業は初めてサステナビリティ方針を体系化しました。
    そして、人材や組織の充実化を背景に、
    2025年には「人」を真ん中に置いたサステナビリティ方針へリニューアル。
    「チームと人の成長」を中心に、
    「バリューチェーン」と「環境と安全」を加えた3つのテーマを設定し、
    さらにそれらを細分化した9つの重点課題からなる全体像を描きました。
    サステナビリティ方針を基に、持続的かつ健全な成長を実現する企業をめざし、
    経営戦略と事業を一体的に推進。
    SDGs達成につながる具体的な取り組みに挑戦しつづけることを約束します。

    Sustainable Development Goals
  • 代表取締役社長 和田 清之

サステナビリティ方針

世界を変える、新種を生み出す。

私たちは、新たな価値の創造につながる
人材・事業・製品を「新種」と定義しています。
常に新たな価値を創造し、課題に真摯に向き合う
「レジリエントなチーム」として
持続可能な未来の実現に向けて挑戦を続けます。

CATEGORY01

チームと人の成長

レジリエントなチームと
人の成長につながる組織づくり

安心して健康的に働ける環境の整備、働き方改革、ダイバーシティの推進により、すべての人が働きがいや生きがいをもつ職場づくりを行います。また、社会の課題に向き合えるレジリエントなチームと人の成長を支えることで、未来の社会に貢献します。

〈 マテリアリティ 〉

    次世代が挑戦しやすい

    次世代の挑戦と成長にフォーカスした制度を設計し運営するとともに、次世代が挑戦しやすい組織文化をつくる

    働きつづけやすい

    多様な人材の働きやすさとフェアネスを追求した就業規則や福利厚生制度を導入する

    効率的に仕事を進めやすい

    業務パフォーマンスを後押しする
    情報インフラと業務プロセスをつくる

〈 関連方針 〉

    コンプライアンス方針 人権方針 事業継続方針 情報セキュリティ方針

CATEGORY02

バリューチェーン

価値をつなぎ、
事業の未来をつくる

原材料調達からお客さまの手に届くまで、すべてのプロセスで価値を高める取り組みを通じて、持続可能な成長を追求します。バリューチェーン全体での連携と革新により、変化する社会や市場のニーズに応え、新たな事業価値を創出します。

〈 マテリアリティ 〉

    お客さまの満足につながる
    サービスの向上

    生産供給体制の充実化

    次世代に向けた製品開発

〈 関連方針 〉

    品質方針 製品開発方針

CATEGORY03

環境と安全

環境と安全で支える
持続可能な未来

環境負荷の低減と安全な職場環境の確立を最優先に、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化しています。従業員が安心して働ける職場づくりを進め、社会的責任を果たす活動を発信していきます。

〈 マテリアリティ 〉

    カーボンニュートラルと
    循環型社会の実現

    社会的責任を果たすための
    化学薬品管理

    環境と安全を守る設備保安の推進

〈 関連方針 〉

    安全衛生方針 環境方針

社会課題に挑む、
林純薬工業の解決力

次代につながる、
クリーンな生産環境

取り扱いの難しい製品だからこそ、何よりも確かな品質が求められます。林純薬工業には、多様な領域をカバーする評価装置を取り揃えたテクノセンターをはじめ、専任スタッフによる組織的で徹底した品質管理によって、高品質で安定した製品を供給できる環境が整備されています。また、生産効率と環境保全に配慮したリサイクルシステムを導入。次世代に向けた新しい製品開発を行いながら、クリーンな生産環境を確立しています。

化学薬品に特化した、
120年の技術と実績

120年の歴史は、課題解決の連続でした。林純薬工業はどんな困難や壁も打ち破る確かな技術と、いくつもの経験で培ったノウハウで、時代のニーズに合った電子材料と試薬化成品を提供してきました。今後も国内4拠点を軸に、全国への販売供給を可能とするネットワークと、信頼のサプライチェーンを活かして、お客さまと業界の発展に貢献します。

時代ごとの価値を生み出す、
多様かつ柔軟な対応

市場・環境の変化に寄り添いながら研究開発を進める技術力をもとに、お客さまごとの生産工程に合わせた製品を提供。林純薬工業は超高純度・高機能の電子工業用薬品や供給用資材、小ロット単位の生産オーダー、受託加工サービスなど、柔軟な対応が評価されています。また、これからの時代に求められる高付加価値の製品開発を見据え、メーカーや大学、研究機関との共同研究・開発も積極的に行っています。

サステナビリティレポート

サステナビリティレポート 2025PDF

林純薬工業の持続可能な成長に向けた取り組みをまとめた「サステナビリティレポート2025」をご覧いただけます。

バックナンバー

事業・製品

    • 電子材料

    • 半導体および液晶パネルの製造プロセスに欠かせない
      多様な機能性薬品をご提供します。

    • 試薬化成品

    • 研究や分析に用いられる試薬に加え、特定用途の試薬調製や
      調液サービス、有機合成の受託サービスをご提供します。

    • ※オンライン試薬購入サイト
      「試薬ダイレクト」にリンクします。

誰もが笑顔に、社会が元気に、
地球が健やかに。
持続可能な未来のために、
今できることを。